出発前の難関、ビザ取得
ワーホリエージェントって結局何のため?
ワーホリに行く=エージェントを通す
って絶対条件じゃないんですよね。じゃあ何で使うの?
旅行で考えてみると簡単かもです。
ツアーを使う理由は・・・?
・海外旅行で何があるかわからないから不安。旅行会社が何とかしてくれそう。
・航空券を取ってくれる。
・海外渡航保険のお世話をしてくれる。
・ツアーガイドがいる事で英語が話せなくても海外を満喫できる。
・自力で移動しなくていい。
色々ありますよね。でもツアーじゃなくて自分で航空券や必要であれば入国許可証を取っちゃえばどこにでも格安で旅行に行けます。(今はフリープランツアーだと航空券代とほとんど変わらず行けちゃいますが)
まあ用はそういう事です。自分でやっちゃえば安く済むって話です。
実際エージェントさんを使ったからってお金をむしり取られる訳じゃないんですが、彼らの利益は契約しているホームステイ先の紹介や語学学校の紹介で入ってくるんですね。
まず語学学校に行く事が前提なのでそりゃあお金がかかるのは当たり前です。
また、学費を払うのはもちろんですが、学校に行っている間は仕事に費やせる時間も限られてるからある程度の生活費は日本から持っていかないといけませんもんね。
私の計画は
仕事先を見つけて行く。
そこに少し住ませてもらって、仕事をしながらそこから近いシェアハウスを探す。
だったので、ホームステイの紹介も語学学校の紹介も要らなかったんです。
今の時代、ネットに情報が溢れているので「自力 ワーホリ」で検索すると本当にたくさんの記事が出てきます。
「お金がないからワーホリが遠のくなぁ…」
と思っていた気持ちは、いろいろな記事や体験談を読みながらどんどんワクワクに変わって行きました。
「お金、そんなになくてもワーホリいけるじゃん」
「翻訳ソフトもたくさんあるし英語喋れなくても頑張れそう」
そんな思いが膨らんで、エージェントを使わない自力ワーホリを決意しました。
よし、ビザ取るぞ!
自力でした事で本当に嫌だったことは
入国ビザの取得
です…
いろんな人の話を聞いてると「え?そんなに大変だった?」って感じの返答が多かったです。うう…
語彙力が乏し過ぎる。本当に。
単語がわからない…一つずつ調べたり、長文はコピペしてGoogle翻訳さんにお願いする。思い出したくないくらい面倒でしたw
そもそも英語しかないサイトを開くのが初めてで、それがカナダ政府のサイトですもん。開くたびにため息が出てました。
自分のアカウントにログインするのも時間がかかる…
でも!そんな私でも出来ました。人間やればできるもんです。
自力でビザ申請するのにオススメのサイト
本当にお世話になりました…このサイトにビザ申請の仕方がとっても丁寧に記載されています。自力ワーホリを考えている方にはぜひ一度訪問してもらいたいサイトです。
まあ、それでも苦戦した私ですけどね。
その分無事にビザが取れたときは本当に嬉しかったです。
工場での夜勤中にメールが来ていて、夜食を食べながら涙が出そうでした。
海外への第一歩を踏み出した感じがしたのを覚えています。
通常のワーホリビザではチャイルドケア禁止です!
さて、ワーホリ でジャパレス(ジャパニーズレストランの略で日本人オーナーのお店が多いです)やカフェなど、子ども関係以外で働こうと思っている人はいいのですが、ナニーなどの子ども関係に就きたいと思っている方は通常の入国ビザではお仕事が出来ません。ビザにチャイルドケアの仕事はしてはいけません。と注意事項が書かれているんです。
これを知らずにチャイルドケアをしている人、知った上でステータス変更が面倒くさくてそのままやってる人、雇う方も知ってて雇ってる人と、知らずに雇ってる人がいます。雇う側はわざわざ指摘して訴たりしても自分のところが面倒ごとに巻き込まれるのが嫌なので見て見ぬフリが多いです。
ただ訴られたらチーンなのでご注意を。
強制送還、再入国禁止程度で済めばいいですがどうなるかはよくわかりません。
違法なのは確かだと思います。
私はビビリなのでステータス変更はしましたが、これがちょっと厄介だったので次の記事にて書かせてもらいます。